ゆり⇔ふた

ユリ熊嵐 (1) (バーズコミックス) (2014/11/21) イクニゴマキナコ、森島明子 他 商品詳細を見る

ピングドラムの幾原監督が企画してアニメにもなるそうですが
個人的にアニメで期待しているのは百合よりも、幾原監督が描く変な世界観です。
男も普通に出てくるのですが、そいつらが変な行動を起こしたり、わけのわからない言動で
何をしでかしてくるか、さっぱりつかめない。

このユリ熊嵐も百合×熊を混ぜたらどうなるか、それを嵐に例えた。
と、監督が述べているのです。



上記画像をクリックすれば試し読みができます。
実際途中から読んでもついていけませんし、最初から読めばああ、百合になるんだろうな。
というのはわかりきっていることなのですが、それが人を襲って最終的に食らいつくすのか
(食らいつくすといってもグロでなく、哲学的な演出を用いてやるのでしょう、ピンドラから推測するに当たり)

色々わかっていないところだらけです。
どっかのサイトじゃパンツも見せるらしいのですが、それ以上に幾原監督が何を考えているのか。
そして百合漫画家の森島明子さんがほとんど幾原監督の指示通りに動かず、
思いついた展開をやっているとのことです。

よくわからないけれど確実に言えるのは百合描写が丹念に作られていること。
なぞと百合の二つを同時に楽しんでみてください。

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